2021.09.30

装置のこと

歯も毎日ストレスを感じている?!

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ストレス社会と言われている昨今。自分にふりかかるストレスケアのためのリラクゼーションや趣味を楽しむことには時間と労力をかけています。しかし、歯も毎日ストレスを感じていることは知っていますか?
自分の大切な歯を守る重要なポイントのため、しっかり意識を高めていきましょう!

成人の90%が寝てる間に歯に負荷をかけている現実

ここで言う歯にとっての「ストレス」とは、睡眠時の歯ぎしりと食いしばり。知らずに負荷をかけているのは、成人で約90%を超えていると言われています。

ただ、歯ぎしりと食いしばりは、私達自身にとってはストレス発散として機能しています。
そのため、辞めないと!と意識するのではなく、上手に「ストレスコントロール」をすることが大事です。

私達の日常と同じですね。

矯正中にも増えやすい
歯ぎしり・食いしばり

矯正治療中は、噛み合わせが安定しないため、しっくり噛み合うところを求めて、歯ぎしり・食いしばりが増えてしまう傾向にあります。

噛み合わせが不安定なことによる歯ぎしり・食いしばりは、矯正治療後に噛み合わせが安定することで、自然となくなっていきますので、ご安心してください。

諦めないで!マウスピースで保護が可能

毎晩、歯を無防備にしていたことに改めて気づいた方も多いのではないでしょうか?

二度と生え変わらない永久歯です。負荷をコントロールして、大切に保護してあげることが必要です。
そこでキーになってくるのが「マウスピースの装着」です。

大人になってから習慣付けるのは難しい

マウスピースを歯科医院で薦められたことがあるけれど、気がのらずに結局作製しないまま。
もしくは、実際にマウスピースは作ったものの、

「毎晩は装着できていません」
「しばらく使っていない」

と言われる方も多くいます。

その理由が「違和感がある」「忘れてしまう」
といったものが多く、なかなか習慣化するのが難しいものです。

マウスピース矯正経験者は有利!

そんな中、マウスピース矯正経験者はマウスピースの装着に関しては上級者です。
成人になってから、改めて習慣化する必要がなく、装着に関しても慣れっこです。

ストレスコントロールで優しく守ってあげる習慣は既に持っています。
矯正治療で綺麗に並べた歯を、一生涯大切にしてあげてくださいね。

記事監修者:歯科医師 庄野太一郎

徳島県、昭和大学歯学部卒業。医療法人庄野市歯科診療所の理事長として、庄野歯科医院徳島院、庄野歯科医院北浜オフィスを開設。国際インプラント学会に所属し、インプラント治療の技術研鑽に努め、四国初のインプラントセーフティーマーク取得医院として認定。現在、関連書籍も出版。